食品としてだけじゃない!はちみつの意外な使い方
はちみつにはさまざまな活用方法があります。食品としてだけではなく、実は人気のある化粧品にも含まれていることもあるのです。
今回はそのようなはちみつの活用方法を3つご紹介します。すぐに取り入れられる便利な方法もありますので、気になった方はぜひお試しください。
化粧品として!お肌や爪に塗って美しく健康に
はちみつには栄養素が豊富に含まれているため、美容にも効果があります。クレオパトラが美しい肌を手に入れるために、髪や爪、肌に塗っていたという説があるほどです。現在でも、はちみつの含まれている化粧品が美容効果を発揮しています。
また、はちみつ自体を化粧品として使用することも可能です。普段のボディーソープや洗顔フォームにはちみつをたらし、混ぜて使うだけでOKです。毒性や副作用がほとんどないためお肌に優しく、天然成分によってお肌を健康に保ちます。
お肉にかけて!肉汁が流れ出るのを防ぐ
お肉を調理すると固くなってパサパサしたり、味気がなくなることはありませんか?その原因はお肉を加熱したとき、肉汁が流れ出てしまうことです。
そのようなときはお肉をはちみつに漬け込んだり、表面に塗ったりしてみましょう。はちみつに含まれている有機酸が保水性を保ち、肉汁が流れ出てしまうのを防ぐためお肉がおいしくなると言われています。またはちみつに熱を加えるとカラメル化するので、艶やかな照りを出してくれます。
お米を炊くときに!甘みがでておいしく
お米の炊き水にはちみつを混ぜるだけで、お米に甘みがでるためおいしく炊き上がります。その理由は、お米に含まれているでんぷん質をはちみつに含まれている酵素が溶かしてくれるからです。
2合から3合程度であれば、小さじ1杯のはちみつを入れて30分ほど置いてから炊くだけ。味の変化がよくわかるので、ぜひお試しください。お寿司屋さんでも実際に取り入れられている方法で、噛めば噛むほどに甘みがでます。古いお米が新米のようにおいしくなると注目されています。
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